26日、政府と医療界などによると林次期会長は24日、自分のSNSに「捜査依頼対象の医学部生と連絡があり、『医協で徹底的に保護するから安心しろ』と言った。もしも、政府が医学部生の髪の毛でも触るなら、後に残るのはひたすら破局だけだ」と記した。
ソウルソンドン(城東)警察署は教育部から捜査依頼を受け、他の学生たちに対して団体授業の拒否を続けるよう強要した嫌疑で、ハニャン(漢陽)大学医学部の一部の学生たちを捜査している。
教育部は21日、‘医学部学生保護・申告センター’に受け付けられた医学部生集団行動参加強要事例に対し、警察に公式の捜査依頼をしたと明らかにした。
教育部は「首都圏所在のある医学部内の学生タスクフォース(TF)が所属する学生たちに「団体授業拒否を持続せよ」と要求し、授業を受ける学生は全学年に公開的に対面謝罪しなければならないと明示した。授業に参加した学生たちはいわゆる‘族譜’と呼ばれる学習資料にアクセスできないとも言及した」と説明した。
これに対し、保健福祉部のチョン・ビョンワン保健医療政策室長はこの日、医師集団行動中央災難安全対策本部のブリーフィングで、医協側に「保護を受けなければならない被害学生たちをむしろ不安にさせる言動を控えてほしい」と要請した。
さらに「学生たちに授業拒否を強要して受ける場合、全学年を対象に対面公開謝罪と学習資料に対する接近禁止を警告するなど、法に違反し、他の学生の自由な意思決定を妨害する行為は根絶されなければならない」と強調した。
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