ホン・チョルホ政務首席は26日午後、龍山大統領室でブリーフィングを開き「イ・ジェミョン代表の話を聞きたいというユン大統領の意と、議題合意なしに迅速に会いたいというイ代表の意により29日午後2時、大統領室で会談をすることで合意した」と発表した。先立ってユン大統領は19日、イ代表との電話で会談を提案し、両者は3回にわたり具体的な日程と議題を調整するための事前実務会議を進行した。
ホン首席は準備中の議題を尋ねる取材陣の質問への回答を避け「最も重要なことは民生の問題」とし「そして国民の関心が高まっている事案に対して、大統領はイ代表と会うことでモメンタムを探そうとしている」と説明した。
双方のトップ会談は、1時間程度行われる予定であり、さらに長くなる可能性もある。
一方、ユン大統領は実務会議の内容の報告を受けた後、「(イ代表が)招待に応じてくださったので、しっかり準備してお迎えするように」要請したという。
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