韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月23~25日、満18歳以上の男女1001人を対象に実施した4月第4週の調査によると、尹大統領の支持率は24%と集計された。これは前回調査時に比べ1%上昇した数値である。
不支持は、前回調査時に比べ3%下落した65%であった。
前回調査で、尹大統領の支持率は23%というこれまでの最低値を、不支持は68%というこれまでの最高値を記録した。
尹大統領への支持の理由としては「医学部定員の拡大」と「外交」が最も多かった。不支持の理由としては「経済・民生・物価」が最も多く、つづいて「意思疎通の不足」などがあげられた。
一方、政党支持率は与党“国民の力”が33%、共に民主党が29%、祖国革新党が13%、無党派層が18%などと調査された。与党は前回調査時に比べ3%上昇し、共に民主党は2%下落した。
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