中華ドラマ「陳情令」43話では、いつも自分を信じてくれる藍忘機に感謝を伝える魏無羨の様子が描かれた。
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と藍忘機(ラン・ワンジー)は金光瑤(ジン・グアンヤオ)が聶明玦(ニエ・ミンジュエ)に聞かせていた清心音に邪曲の旋律が組み込まれていたと推測した。魏無羨の話を聞いた藍曦臣(ラン・シーチェン)は金光瑤の裏の顔に動揺を隠せなかった。
魏無羨は藍曦臣に藍忘機の体にある戒鞭の痕について質問した。藍忘機が自分の口から説明しないだろうと考えた藍曦臣は魏無羨に事実を話すことにした。なんと16年前、藍忘機は魏無羨をかばった罪で叔父の藍啓仁(ラン・チーレン)から戒鞭300回と3年の面壁を科されていたのだった。
魏無羨は部屋で琴を弾いている藍忘機を見ながらかつて自分を信じてくれていた人たちが皆死んでしまったが、藍忘機だけは自分を変わらず信じてくれていることを幸せに感じた。そんな藍忘機に魏無羨は感謝の気持ちを伝え、藍忘機は魏無羨の言葉に感動したのだった。
そんな中、金光瑤が魏無羨の痕跡を調査するのを手伝って欲しいと藍曦臣に頼むために雲深不知処へやってくる。さらに金光瑤は乱葬崗に大量の傀儡が現れたと告げ、全て魏無羨の仕業ではないかと疑っていることを藍曦臣に話した。藍曦臣は魏無羨が金凌(ジン・リン)を傷つけるようなことは絶対にしないと主張したが、金光瑤は一度死んだ魏無羨が再び生き返ったのだから、魏無羨にできないことはないと言い張ったのだった。金光瑤の主張を聞いた藍曦臣はあとで乱葬崗に行くとだけ金光瑤に伝えたのだった。
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