NHKなどは29日「成田空港は、海外で連休を過ごそうとする人でごった返している」と報道した。また「成田空港だけでなく、羽田空港や新幹線の駅も朝から旅行客たちが殺到している」と共同通信は伝えた。
去る27日から始まった日本のゴールデンウイークは、5月6日まで最長10日間休みとなる。
成田空港はゴールデンウイーク期間、成田を通じた出入国者の数が83万5200人となり、前年同期に比べ30%増加するものとみられている。
一方、この期間に韓国を訪問する日本人観光客もかなり増加することが予想される。日本の大型旅行社“JTB”が先月、2000余人を対象に実施した調査によると、ゴールデンウイーク期間に海外旅行を計画している回答者のうち、最も多くあげた旅行地は韓国(20.8%)であった。
ただ日本のゴールデンウイークは、韓国人旅行客たちの間では「日本旅行を避けるべき期間」の一つとされている。
日本の代表的な連休であることから宿泊料が通常より高いことに加え、空港はもちろん新幹線など他の地域へと移動する交通手段もかなり混雑するおそれがあるためだ。
さらに、一部の「おいしいお店」が臨時休業する場合もある点を踏まえ、事前に確認することが必要だ。
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