秋当選者は29日、親李在明系の院外組織である‘ザ・民主全国革新会議’が29日、国会で開かれた総選挙評価懇談会に出席した。
秋当選者はこの席で「2016年(パク・クネ(朴槿恵)元大統領)のろうそく弾劾当時、『挙国中立内閣にしよう』などの主張があったが、私は共に民主党の代表としてこれを拒否し、弾劾を準備した。同じこと(弾劾)が繰り返されたら、絶対に民心とかけ離れた結論を下してはならない」と述べた。
懇談会には、親李在明系の票心をつかもうとする共に民主党内の他の国会議長候補も大勢出席した。
チョ・ジョンシク(趙正湜)議員は「大統領の拒否権行使を阻止し、必要なら弾劾訴追に必要な議席も200席から180席に下げる改憲も試みる。国会家宅捜索などの政治検察の蛮行も根絶しなければならない」と声を高めた。
ウ・ウォンシク(禹元植)議員は「『共に民主党に任せているのでまともな国会だ』という感覚がなければ、行政権力まで引き受けることはできない。民生を正せという国民の命令を遂行するには国会と民生をきちんと握っていく実力を備えなければならない」と強調した。
チョン・ソンホ(鄭成湖)議員は「党の立場で、(与野党が)合意に至らない時は断固として進まなければならない。多数党として共に民主党の効能感を示せるようにする」と明らかにした。
なお、共に民主党全国革新会議は昨年、李代表の逮捕同意案の表決において、可決の必要性に言及した非李在明系の議員たちを強く批判するなど、党内の強硬な親李在明系の声を主導してきている。
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