映画「設計者」
映画「設計者」
製作社ZIP CINEMAの新作映画「設計者」(監督:イ・ヨソプ)がドラマティックな瞬間をとらえたキャラクターポスターを公開した。

カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ

「設計者」は、依頼された殺人を完璧な事故死に仕立てる“設計者”ヨンイル(カン・ドンウォン扮)が予期せぬ事件に巻き込まれて起こる物語を描いた映画だ。映画「設計者」が、さまざまな登場人物のドラマティックな瞬間を収めたポスター9種を公開した。

今回公開されたキャラクターポスターは、物語の現実味を倍加させる人物の強烈なビジュアルが盛り込まれて視線を集める。「全ての事故は操作できる」というコピーが加わったヨンイルのポスターは、依頼された請負殺人を一寸の誤差なく事故死に仕立てる冷徹なキャラクターで戻ってきたカン・ドンウォンの新しい顔を期待させる。

ヨンイルの依頼人と接触する保険会社の職員イ・チヒョン(イ・ムセン扮)のポスターは「うちのやり方で静かに終えればいいんです」というコピーと共に心の中を察することができない謎のオーラを発散していて好奇心を誘う。経験ほど変数も多いベテランのジャッキー(イ・ミスク扮)のポスターは「私は見えるものだけ信じるから」というコピーと共に、優雅ながらも圧倒的なカリスマを醸し出して注目を集める。続いてヨンイルの“ターゲット”チュ・ソンジク(キム・ホンパ扮)のポスターは「感情も表情も全て隠して」というコピーと共に、裏金疑惑に巻き込まれた検察総長候補に注がれるマスコミの集中砲火にも揺らがない濃厚な存在感を見せる。

ここに「言えば信じるべきですか?」という真実を追う刑事ヤン・ギョンジン(キム・シンロク扮)のポスターは、特有の鋭い目つきで刑事役を完璧にこなし、張り詰めた緊張感を加える。優れた変身と偽装の実力を備えたウォルチョン(イ・ヒョンウク扮)のポスターは「アニキがやるならやらないと」と設計者ヨンイルへの深い信頼を推察させ、適材適所に繰り広げられる活躍を期待させる。「私が何て言った?私は真実だけを売る」というコピーが目を引くハウザー(イ・ドンフィ扮)はイシューを主導するサイバーレッカーとして物語の予測できない変数を予告して注目を集める。設計者ヨンイルの依頼人チュ・ヨンソン(チョン・ウンチェ扮)は「もう会うことはないですね」というコピーと共に冷ややかな目つきで視線をとらえ、「これって事故ですよね」というコピーのジョムマン(タン・ジュンサン扮)のポスターはヨンイルの完璧な設計を完成させる三光保安の末っ子として身を惜しまぬ情熱を思わせて興味をさそう。

事故に見せかけた請負殺人という新鮮な素材に鮮やかな現実感を加え、一瞬も目を離せないおもしろさをプレゼントする映画「設計者」は5月29日に公開予定。


映画「設計者」予告編
映画「設計者」予告編




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