同イベントには、ネイバーやサムスン電子などの役員も参加するとみられる。とくにネイバーはインテルとAIチップの開発に関して提携していることから、クラウド企業ネイバークラウドの関係者が参加して両社の技術協力に関する基調講演を行う予定となっている。
4月9日(現地時間)、米国フェニックスで開催された定例カンファレンス「インテルビジョン」でゲルシンガーCEOは、ネイバーとの協力内容に関し「ネイバーと今後数十年間、続けられる素晴らしい協力に期待している」と述べた。
ネイバーはインテルのAIチップ「ガウディ2」の性能を検証し、大規模言語モデル(LLM)の学習用やサービス用として活用できる可能性を提示した。ネイバーとインテルは、韓国のスタートアップや大学が「ガウディ」を使って多様なソフトウェアを開発し、産学研究における課題を推進できるようITインフラを提供するとしている。
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