中華ドラマ「陳情令」46話では、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が自分を救うために金丹を失ったことを知った江澄(ジャン・チョン)の様子が描かれた。
金光瑤(ジン・グアンヤオ)の恐ろしい事実を告げた2人の女性だったが、魏無羨は何者かに金光瑤の悪事を暴くよう命じられていたのではないかと推測する。皆から賞賛されていた金光瑤がたった1日で非難の対象となったのだった。動揺した各世家の仙師たちは打倒金光瑤を叫び始めていた。
そんな中、魏無羨と藍忘機(ラン・ワンジー)はその場を離れ、江氏の祠堂を訪れ江楓眠(ジャン・フォンミエン)夫婦と江厭離(ジャン・イエンリー)にお参りした。するとそこへ江澄がやってくる。江澄は魏無羨が藍忘機や温氏を守ったことで江氏を犠牲にしたと魏無羨をののしった。けんかになった魏無羨と江澄だったが、突然魏無羨が鼻血を出してその場に倒れ込んでしまう。
すると温寧(ウェン・ニン)が現れ、江澄に魏無羨の剣を抜くように言った。江澄は簡単に剣を抜くことができたことに驚きを隠せなかった。そんな江澄に対して温寧は魏無羨が自分の金丹を江澄に渡したことを話したのだった。初めは信じられなかった江澄だったが、突然魏無羨が剣の道を外れた理由が金丹を失っていたからだと気付くのだった。
温寧と藍忘機は魏無羨を連れてその場を後にした。帰り道、温寧は藍忘機に金丹の話を江澄にしてしまったことを魏無羨には内緒にして欲しいと言った。さらに温苑(ウェン・ユエン)を引き取ってくれたことに対して感謝を伝えたのだった。
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