YOUNITE
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ボーイズグループ「YOUNITE」(EUNHO、スティーブ、ヒョンスン、ウンサン、ヒョンソク、WOONO、DEY、ギョンムン、シオン)の登場にハンガン(漢江)公園が沸いた。異色のショーケースでカムバックした「YOUNITE」は、新アルバム「ANOTHER」でデビュー後初の1位のトロフィーを抱くという覚悟で活動する。

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「YOUNITE」は1日午後4時、バンポハンガン(盤浦漢江)公園の水辺舞台で6thミニアルバム「ANOTHER」の公開ショーケースを開催した。事前に招待したファン200余人と公園を訪れた市民が「YOUNITE」のカムバックステージを見守った。

「ANOTHER」は、「YOUNITE」が7か月ぶりにリリースする6枚目のミニアルバム。タイトル曲「GEEKIN」をはじめ、「How We Do」「Poco Loco」「ONE+WON」「OMH」などのヒップホップトラックを中心に構成されている。

「YOUNITE」はこの日、タイトル曲「GEEKIN」のステージを初公開し、ファンと市民の注目を集めた。メンバーらは「『GEEKIN』は『YOUNITE』の自由でヒップなステージをダイナミックに表現した」と関心を呼び掛けた。彼らはアンコールを含み全5曲で実力と魅力をアピールした。また、ステージを下りて歌うファンサービスも目を引いた。

ショーケースの後、控室でイーデイリーと会った「YOUNITE」は「路上ライブの経験が多いので、緊張するというよりときめく気持ちで臨んだショーケースだった」と感想を明かした。また「ファンと一緒に思い出を作り、すてきな写真を残しながら活動を始めることができてうれしい」と口をそろえた。

活動の目標については「タイトル曲の振付にボクサーを連想させる動作があったり、歌詞に『タイソン』があるので、みんなをKOさせて音楽番組の1位になるのを目指す」と答えた。

所属事務所BRANDNEW MUSICの代表ライマーが現場を直接訪れて「YOUNITE」メンバーらを励ました。ライマーは「K-POPの中小企画会社が生き残りにくい時代なので、そんな中で、どういう方向性でアルバムを作るべきかたくさん悩んだ。苦心の末にBRANDNEW MUSICが最も上手なヒップホップのDNAを素にアルバムを制作することになった。アルバムを聴いてみれば他のK-POPグループの音楽とはスタイルが違うヒップホップアルバムだということを確実に感じられるだろう」と力を込めて話した。

「YOUNITE」はこの日午後6時、各種音楽プラットフォームを通じて新譜の全曲音源を発売する。


YOUNITE「GEEKIN」MV
YOUNITE「GEEKIN」MV




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