韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が先月29日から4日間、満18歳以上の男女1000人を対象に実施した全国指標調査(NBS)によると、「国政方向が正しい」と答えた人の割合は29%であった。これは、前回調査(4月第1週)時より11%も下落した数値で、尹大統領の就任以来で最も低い数値である。「国政方向は間違っている」という回答は60%であった。
また尹大統領の支持率は27%で、引き続き20%台にとどまり、不支持は64%と集計された。
一方、政党支持率は与党“国民の力”が31%、共に民主党が29%であった。つづいて祖国革新党12%・改革新党4%・新しい未来1%・進歩党1%、「支持政党がない・わからない・無回答」は18%であった。
与党は前回調査時より1%下落し、共に民主党は3%下落した。
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