長三角エリアの高速鉄道、単日の利用者数が過去最高に…378万5000人=中国報道
長三角エリアの高速鉄道、単日の利用者数が過去最高に…378万5000人=中国報道
中国では労働節の連休2日目となった昨日(5月2日)、上海などの長三角エリアを走行する高速鉄道の単日の利用者数が史上最高を記録した。

 中国鉄路上海局集団有限公司によると、2日の長三角エリアの高速鉄道利用者数は378万5000人で、一日あたりの利用客数が過去最高となった。

 本日(3日)も利用者数は375万人を越えるものと予想されており、同社は長距離直通列車30本、短距離列車61本の計91本を増発し対応にあたっている。

 増発される長距離直通列車は長三角エリアから湖北(こほく)省、湖南(こなん)省、江西(こうせい)省などの方面に向かう。短距離列車は主に上海から杭州(こうしゅう)市、南京市、合肥(ごうひ)市、阜陽(ふよう)市、安慶(あんけい)市、温州(おんしゅう)市などに向かう。
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