安議員はこの日、フェイスブックに「チェ上等兵特検法に賛成するという私の考えに変わりはない。子どもを持つ父親として私の政治的有利不利より歴史に恥ずかしくない道が何なのかだけを考える」と記した。
共に民主党などの野党が2日に単独処理したチェ上等兵特検法に対し、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領が再議要求権(拒否権)を行使し、28日に国会で再表決がなされる場合は賛成するという考えを明らかにしたということだ。
続いて「(チェ上等兵の死亡は)若い年齢の軍人が国家のために仕事をしていて。大切な生命を失った事件である。真相を究明し、相応の礼遇をすることが品格のある国家の道理だろう」と強調した。
さらに、2日の本会議で与党議員たちと共にチェ上等兵特検法の表決に参加しなかったことについては「一方的な議事日程変更を通じた野党の強行処理方式には同意しないという意味で本会議場を退場した」と説明した。
安議員は「特検ではなく、特特検が必要だとしても、2日のようにする方式は間違っている。せっかく与野党の協調の雰囲気が高まったのに、一日で蹴散らし、与野党合意の約束を破って議事日程の変更までして国会を勝手に牛耳る立法暴走をただ座って見ているだけでいいのか」と主張した。
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