モンスター新人「BADVILLAIN」、パフォーマンスビデオを初公開…スウパのエマが！

BPMエンターテインメントの新人ガールズグループ「BADVILLAIN」が遂にベールを脱いだ。

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5日午前0時、BPMエンターテインメント（BIG PLANET MADEエンタ－テインメント）の公式YouTubeチャンネルと「BADVILLAIN」公式SNSチャンネルを通じて、「BADVILLAIN」の「Hurricane」パフォーマンスビデオが公開された。

「BADVILLAIN」は、パフォーマンスディレクターKasperが参加した今回のパフォーマンスビデオを通じて、自分たちのアイデンティティーを明確に表現し、歌謡界に大型新人誕生を予告した。

ダイナミックな動作にもぶれないカル群舞（一糸乱れぬキレキレの群舞）、その中からあふれだすメンバーたちの強い個性とカリスマ、新人らしくない自信とアティチュードが見る人の視線を圧倒する。

「言葉より行動」「あいつらはもう負けだ」「慌てるとケガする」「臆病者」「触れる前に追い越そう」などの歌詞もまた「BADVILLAIN」が今後見せる歩みを期待させる。

何より関心を引くのは、初披露するパフォーマンスビデオを通じて7人のメンバーの顔が初めて明らかになったということ。特にメンバーの中にエマ（Emma）が含まれていてうれしさを増した。

エマは、2021年に放送されたMnet「STREET WOMAN FIGHTER（スウパ）」でプロジェクトクルー「WANT」のメンバーとして人気を得た人物だ。放送後も活発な活動をしていたエマだったが、最近何も状況を伝えないまま個人SNSアカウントを削除し、ファンを気がかりにさせていた。そんな中「BADVILLAIN」のスポイラーフィルムが公開され、メンバーにエマが含まれているんじゃないかと話題になったが、今回のパフォーマンスビデオを通じてデビューが公式化された。

これに「BADVILLAIN」と、まだベールに包まれている他のメンバーたちの正体に対する関心も高まっている。

「BADVILLAIN」はBPMエンターテインメントが設立3年で制作する7人組新人ガールズグループで、パフォーマンスに特化した完成型アイドルを標榜している。彼女たちは今年の上半期に正式に歌謡界デビューし、K-POPシーンを揺るがす予定だ。

P-ARKグループのチャ・ガウォン会長が新たな大株主になったBPMエンターテインメントは、ミリオンマーケット買収に続き、テミン（SHINee）、イ・スグン、イ・スンギ獲得と新人ガールズグループ売り出しで攻撃経営に乗り出している。

またBPMエンターテインメントの親会社であるグローバルプロデュース会社ONE HUNDREDも最近、ONE HUNDRED USAを設立しグローバル市場に領域拡大に乗りだす。

今後、BPMエンターテインメントはイ・ムジン、「VIVIZ」（ウナ、シンビ、オムジ）、BE'O、ハ・ソンウン、レン、ホ・ガクや、パフォーマンスディレクターKasper、Kanyなどの所属芸能人たちと確かな企画および制作能力を加えて良質なコンテンツを生み出していく予定だ。