ソウル市内の映画館(資料写真)=(聯合ニュース)
ソウル市内の映画館(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優マ・ドンソク主演の人気映画シリーズ第4弾「犯罪都市4」(原題)が、「こどもの日」の連休と重なった公開2週目も首位を独走した。

 韓国映画振興委員会が7日発表した集計によると、同作は4~6日に約214万8000人を動員し、興行ランキング1位を記録した。

 累計観客動員数は6日午前に800万人を突破し、約856万人に増えた。

 公開から13日での800万人突破で、今年上半期最大のヒット作「破墓」(原題)の18日より5日速いペースとなった。

 ただ、公開初週の週末と比べると勢いは落ちている。

 封切り直後はスクリーン占有率が80%を超えて寡占化が指摘されたが、連休中には60%台後半~70%台前半まで低下した。

 しかし、売上高のシェアは依然として圧倒的で、来週中には観客1000万人を突破する見通しだ。


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