とくに1~3月期は、チュンチョンブクド(忠清北道)清州国際空港における国際線の利用者数が38万8658人に達し、前年同期比1170.5%増加した。全国の空港のなかでもっとも増加幅が多い。これを受け同空港を利用する旅客数は、新型コロナウィルス流行前まで回復した。同期間で旅客数がコロナ前まで回復したのは、清州および襄陽国際空港のみとなる。
清州国際空港における国際線の利用者数の増加は、格安航空会社(LCC)ティーウェイ航空がけん引したと分析できる。2023年以降、清州国際空港発着で新規就航したティーウェイ航空の路線はベトナムのダナンとニャチャン、大阪と福岡、タイのバンコク(ドンムアン)、中国の延吉など6路線に達している。
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