気候同行カードで公共交通を利用する人は増え続けており、4月2日に初めて目標値としていた50万人を突破した。以降1か月が経った5月2日には1日あたり53万人が使用している。とくに定期的に公共交通機関を利用することで交通費の20~53%を返金する内容で話題の交通カード「Kパス」が、5月1日に導入された後も気候同行カードの利用者数はかえって増加しているという。
市はサービス開始から100日を記念し、7月から始まる本事業において使う新たなギフト用カードのイメージも公開している。
同カードを用いての、科学関連施設および公園などの公共施設における割引サービスも強化する。5月末からは、ソウル市立科学館に気候同行カードを持っていくことで、50%以下の入場料割引を受けられる。今後はこれに、ソウル大公園と植物園での割引も追加予定だ。
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