尹大統領は「韓日は過去の歴史や懸案に関する両国国民の立場の違いが確実に存在する」としながらも、「両国の未来や未来世代のためどうすべきかを考えなければならない」と表明。「われわれの未来のため、具体的には北の核への対応や両国の経済協力のため、インド太平洋地域と国際社会でのリーダーシップのため協力しなければいけない」との認識を示した。
また、「さまざまな懸案や過去の歴史が障害になるかもしれないが、確固たる目標志向性を持ち、忍耐すべきことは忍耐しながら進むべき方向へと歩んでいかなければならない」と述べた。
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