日米韓の産業相が来月ワシントンで「会議」…「供給網・エネルギー協力」を強化
日米韓の産業相が来月ワシントンで「会議」…「供給網・エネルギー協力」を強化
日米韓の産業相会議が来月、米ワシントンDCで開催される。半導体など先端産業の供給網やエネルギー協力をはじめ、対中輸出統制に関する協力などが主要な議題として扱われるものとみられる。

9日、韓国政府によると、アン・ドックン(安徳根)産業通商資源相は来月ワシントンDCで、ジナ・レモンド米商務長官および斎藤健経済産業相と会い、3か国による産業相会議を行なう予定である。

韓国産業通商資源部(省)の関係者はこの日、韓国の新聞社“ヘラルド経済”とのインタビューで「来月にワシントンDCで開かれる韓米日産業相会議の出張準備チームが、大規模に組織され稼動している」とし「これは、昨年8月に米キャンプデービッドで韓米日の首脳が会った際、ことしから3か国の産業相会議を毎年開くことに合意したことによるものだ」と説明した。

日米韓の3か国は、外交・国防・財務相会議につづき産業相会議も行なうことで、協力関係を強化する方針である。

Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96