中華ドラマ「伝家」4話では、お見合いをすることになる易鍾秀(イー・ジョンシウ)の様子が描かれた。
これまで席維安(シー・ウェイアン)を毛嫌いしていた易鍾玉(イー・ジョンユー)だったが、拉致事件を解決してもらったことをきっかけに態度を改めるのだった。席維安は写真館に飾られていた易鐘霊(イー・ジョンリン)の写真に一目ぼれしたことを話した。その写真は易鐘霊がいとこの易寄漁(イー・ジーユー)に付き添って一緒に写真館へ行った時に写真館の店主が撮ったものだった。易寄漁はずっと席維安のことが好きだったが、席維安の心には常に易鐘霊しかいなかったのだ。
そんな中、易興華(イー・シンホワ)は黄瑩如(ホワン・インルー)に易鍾秀の元に縁談がきたことを知らせる。次女の易鍾玉より先に易鍾秀を結婚させようとする易興華に黄瑩如はある疑念を抱くのだった。
舞踏会が行われることとなり、易興華は海外から帰ってきたばかりの易鍾玉に準備を任せることにした。舞踏会が始まり、易鍾玉はお酒を飲みながらみんなのダンスを見ていた。そこへ陸培(ルー・ペイ)が易鍾秀に会いにやってくる。この時、唐鳳梧(タン・フォンウー)も舞踏会にやってきたのだった。易鍾玉は父親の計画を台無しにするために唐鳳梧と会うことにしたが、唐鳳梧の態度に怒りその場を後にした。
その後、唐鳳梧が易家に行くと焼肉を食べている易鍾秀に遭遇する。易鍾秀はお見合いを避けるために舞踏会から帰ってきたのだと話した。するとそこへお世話役がやってきて、易興華の元まで唐鳳梧を案内すると言い出した。その時初めて易鍾秀は自分のお見合い相手が先ほど話をしていた唐鳳梧なのだと気付いたのだった。
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