今月11日、再婚情報会社オンリー・ユーと結婚情報会社ピエナーレは全国の再婚希望の出戻り男女556人を対象に「元配偶者の長所が離婚の原因となった事項」に対する認識調査結果を発表した 。
アンケートの結果、出戻り男性のうち28.4％は「配偶者がどんどん成功している時」に離婚したいと思ったと明らかにした。続いてコミュ力（25.2%）、魅力的な容貌（20.9%）、活動的な性格（17.9%）などが続いた。
ソン・ドンギュ オンリー・ユー代表は「職場でどんどん成功し自尊心が高くなると配偶者との違和感を助長する可能性があり、強い自信感はリスクを負わせ、夫婦間の葛藤を招く可能性がある」と説明した。
一方、女性の場合は「あまりにもスタイリッシュなマナー」が配偶者の長所ではなく離婚の原因となりうると答えた回答者が29.1％で最も多かった。続いてどんどん成功していく（24.8%）、コミュ力（20.1%）、魅力的な容貌（17.4%）などの順だった。
ソン代表は「男性が社会生活で洗練されたマナーを見せれば女性から興味を持たれやすいため、結婚生活の危険要因になりうる」と話した。
同じアンケート調査で「元配偶者の長所だと思って結婚したが、結婚後に短所になった事項」については、出戻り男性の場合32％が「洗練された装い」と答えた。続いて「人付き合いの良さ」（23.0％）、「情があって優しい」（20.9％）、「多才多能」（16.2％）などの理由が続いた。
出戻り女性の回答者33.1％は「多才多能」と答えた。 続いて「洗練された装い」(25.5%)、「さっぱりした性格」（19.1%）、「人付き合いの良さ」（15.8%）となった。
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