「熱血江湖」は1994年に連載を開始し、これまで単行本850万部を販売した、韓国最長の連載漫画だ。2003年に設立された火尭は2005年、アルコール度数が41度の「火尭41」を販売したのを皮切りに、韓国における純米焼酎市場の高級化をけん引してきた。欧州連合(EU)による食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」を酒類業界で初めて取得したほか、2023年12月には第2工場も開設している。
「火尭・熱血江湖エディション」は「火尭」の代表的な製品である、アルコール度数が25度の「火尭25」と「火尭41」に、「熱血江湖」の主人公ハンビグァンと天馬神軍が描かれたパッケージとなっている。それぞれ5000瓶ずつ、計1万瓶を限定生産し希少価値を高めた。
「火尭・熱血江湖エディション」は韓国の酒類注文アプリ「デイリーショット」でオンライン販売されている。このほか6月16日までカフェ「ファンタジト(Fantazit)」に設置される「熱血江湖」連載30年を記念したポップアップストアでも展示され、5月17~19日には数量限定で現地での購入イベントも行われる。
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