共に民主党として推薦する国会議長候補に名乗りを上げた(左から)禹元植議員と秋美愛氏。右は李在明(イ・ジェミョン)党代表=16日、ソウル(聯合ニュース)
共に民主党として推薦する国会議長候補に名乗りを上げた(左から)禹元植議員と秋美愛氏。右は李在明(イ・ジェミョン)党代表=16日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の革新系最大野党「共に民主党」は16日、新たな国会の前半期の国会議長候補として、禹元植(ウ・ウォンシク)国会議員を選出した。国会議長と副議長候補は各党が推薦するが、議長は第1党から候補を出すことが慣例。6月5日に予定されている第22代国会の最初の本会議で採決を経て確定する。

 禹氏は当選5回。この日、党の国会議員当選者による総会で過半数の支持を得て、元法務部長官の秋美愛(チュ・ミエ)当選者(当選6回)を退け、国会議長候補に選ばれた。


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