韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が今月13~15日、満18歳以上の男女1001人を対象に実施した全国指標調査(NBS)によると、5月第3週における尹大統領の支持率は28%と集計された。これは、前回調査時(5月第1週)に比べ1%上昇した数値である。
尹大統領の支持率は、総選挙後から1か月間20%台後半にとどまっている。総選挙後の4月第3週には11%下落した27%を記録し、その後も20%台後半の状態が続いている。
不支持も4月第3週の調査で64%を記録した後、これまで横ばいが続いている。
今回の調査で、尹大統領の国政運営に関して「信頼する」という回答の割合は32%、「信頼しない」という回答の割合は63%であった。前回調査時に比べ「信頼する」という回答は1%上昇し、「信頼しない」という回答は2%下落した。
一方、政党支持率は与党“国民の力”が31%、共に民主党が27%と集計された。与党は前回調査時と同率で、共に民主党は2%下落した。
つづいて、祖国革新党12%・改革新党は4%・緑色正義党は2%・新しい未来は1%・進歩党は0%などであった。
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