赤字が予測されていたネットマーブルは売上高が5854億ウォン(約670億3070万円)と2.9%減少したが、営業利益は37億ウォン(約4億2375万円)を記録。カカオゲームズは売上高が1.2%減の2563億ウォン(約293億4745万円)、営業利益は8.1%増の123億ウォン(約14億円)だった。このほかクラフトン、ネオウィズも増収増益、デヴシスターズは黒字転換している。
一方、NCソフトは売上高が16.9%減の3979億ウォン(約455億8170万円)、営業利益が68.5%減の257億ウォン(約29億4425万円)にとどまった。稼ぎ頭だった多人数参加型RPG(MMORPG)「リネージュ」シリーズが不振だったほか、主力のモバイルゲームの売上高も24.6%減少した。
同社はソウル市にある旧社屋など不動産の売却で現金を確保するほか、海外進出やM&Aにも本腰を入れるという。
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