中華ドラマ「伝家」13話では、度重なる災難にショックを受けてしまう易興華の様子が描かれた。
易家を出てホテルに滞在する易鍾玉(イー・ジョンユー)の元を訪れた沈彬(チェン・リン)は家に帰るよう易鍾玉を説得しようとするも失敗に終わる。沈彬はお世話役の阿媛(アーユエン)を残してその場を後にするのだった。
一方、唐鳳梧(タン・フォンウー)が易鍾秀(イー・ジョンシウ)との婚約を解消したため、易家を出ていくことになった。易鍾秀は唐鳳梧を引き止めると、これからは友達として仲良くしようと提案したのだった。その後、易鍾秀はすぐに部屋に戻った。易鍾秀の気分が晴れないことを知った陸培(ルー・ペイ)は夜中にこっそり易鍾秀の元にいくと易鍾秀を楽しませたのだった。
ある日、何者かが百貨店の前で政府を批判するビラを配っていた。このことがきっかけとなり易家は慌ただしくなっていた。そんな時、百貨店の貨物船が沈没事故を起こしたと緊急の連絡が入る。ビラの事件と重なり、激しいショックを受けた易興華(イー・シンホワ)はその場に崩れ落ちてしまうのだった。
沈彬は易興華に貨物船が引き上げられたことを報告し、易興華はすぐに原因を調べるよう命じた。調査の結果、貨物船が何者かによって故意に沈められたものだとわかった。易鍾玉は隆昌百貨店の社長が伯父であることが分かり、伯父は易鍾玉に星華百貨店の株等を報酬として差し出す代わりに隆昌百貨店側につくように言った。貨物船の知らせを聞いた易鍾玉はすぐに犯人が伯父であることに気が付いたのだった。
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