同イニシアチブへの参画国は定例会議を通じて、科学技術情報通信部が分析したデジタル社会への対応状況の実態分析を基にデジタルが世界に与える影響を診断し、各国が対応の現状と法、制度、政策を共有する。韓国の「デジタル権利章典」を中心に、OECDの加盟国間でデジタル規制に関する議論を、韓国主導で行うことに意義がある。第 1 回目の実務会議は、6月中旬の予定だ。
一方、同部は21日からの2日間、外交部と共に「AIソウル首脳会談」「AIグローバルフォーラム」を開催する。韓国と英国が共催する「AIソウル首脳会議」はビデオ会議の形式で行われ、主要国の首脳と国際組織のトップ、ビッグテック企業の代表が参加する。「AIグローバルフォーラム」は、米マイクロソフトやオープンAI、ディープマインド・テクノロジーズなどの役員が来韓、参加の予定だ。
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