韓国行政安全部(省)は20日「北朝鮮離脱住民の日を記念日に指定する “各種記念日などに関する規定”の改正案を21日公布する」と明らかにした。
ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は、1月16日の国務会議で「北朝鮮離脱住民は、韓国の憲法にしたがって韓国の国民だ」として “北朝鮮離脱住民の日”の制定を求め、これに韓国政府は関連規定の改正を推進してきた。
7月14日は、北朝鮮離脱住民の法的地位と定着支援政策の根幹となる「北朝鮮離脱住民の保護および政策支援に関する法律」が施行された日でもある。
韓国統一部(省)は、ことし初の記念式をはじめ、北朝鮮離脱住民たちを記憶することのできる記念物の披露など、多様な舞台イベントを準備している。
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