テレビ会議形式で開かれる今回のサミットでは、バランスの取れたAIガバナンスについて議論する。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長やNAVER(ネイバー)創業者の李海珍(イ・ヘジン)氏らも出席する。
22日に開かれる「AIグローバルフォーラム」には、主要国の閣僚級と米ロボット開発のボストン・ダイナミクス創業者のマーク・レイバート氏、AI研究者のアンドリュー・ン氏などの専門家が出席する。
大統領室によると、今回の行事には昨年11月に英国で開かれた第1回目のAIサミットと同様に主要7カ国(G7)の首脳とシンガポール、オーストラリア首脳が招かれた。国連や欧州連合(EU)、経済協力開発機構(OECD)などの国際機関やサムスン、ネイバー、グーグル、アマゾン、メタ、マイクロソフト、オープンAIなどAI産業をリードする企業も参加する。
趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官もサミットに出席し、歓迎レセプションやAIグローバルフォーラムを開催する。
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