≪中華ドラマNOW≫「伝家」15話、沈没事故の遺族がコンテスト会場に押しかける＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「伝家」15話では、沈没事故の遺族がコンテスト会場に押しかける様子が描かれた。

　ミス上海コンテストの会場に希望号沈没事故の遺族が押しかけてくる。沈彬（チェン・リン）は遺族を会場から追い出そうとしたが、遺族たちも簡単には引き下がらなかった。すると1人の記者が易興華（イー・シンホワ）に希望号沈没事故は保険金目当てで引き起こしたのか尋ねたのだった。

　席維安（シー・ウェイアン）と部下たちが武力で押さえつけても遺族たちの勢いを止めることができず、易鐘霊（イー・ジョンリン）はそんな席維安に対して事が大きくなってしまうため発砲だけはしないで欲しいと頼んだ。

　困り果てていた易家の元に家を出たはずの易鍾玉（イー・ジョンユー）が帰ってくる。さらに易鍾玉は沈没事故を引き起こした犯人が昌隆百貨の社長である証拠を持ってやってきたのだった。易興華（イー・シンホワ）はこの事件を易鍾玉が解決するとは思っておらず、驚きを隠せなかった。一方、易鍾秀（イー・ジョンシウ）も家を出て行った易鍾玉がなぜ易家を助けるのか理解できなかった。易鍾玉は自分の苗字が易である以上、易家を守らなければならないと思っていると伝え、易鍾秀はそんな易鍾玉に対して誤解していたことを謝ったのだった。

　易鍾玉の活躍で騒動は収まり、コンテストは無事に結果発表の時を迎える。なんと1位になったのは阿媛（アーユエン）だった。