韓国トヨタ自動車、社会脆弱層の児童・青少年「世宗・夢の木オーケストラ」を支援
韓国トヨタ自動車、社会脆弱層の児童・青少年「世宗・夢の木オーケストラ」を支援
韓国トヨタ自動車は、社会のぜい弱層などの児童・青少年が芸術教育に接する機会を増進するため、今月22日に財団法人”セジョン(世宗)文化会館”の「世宗・夢の木オーケストラ」に支援金6000万ウォン(約690万円)を寄付したことを、23日明らかにした。

この支援金は、専門楽器教育や定期演奏会などに使用される計画である。

韓国トヨタ自動車は、2021年から世宗文化会館と業務協約(MOU)を通じて「世宗・夢の木オーケストラ」への支援を始めた。今回で4回目となる支援の総額は約2億2000万ウォン(約2530万円)で、年間約100人の対象児童・青少年が「世宗・夢の木オーケストラ」の団員として専門的な音楽教育の恩恵を受けている。

韓国トヨタ自動車のキム・ヒョンジュン理事は22日、「世宗・夢の木オーケストラ」の練習現場を訪れ、団員たちを応援し激励のメッセージを伝えた。

キム理事は「“世宗・夢の木オーケストラ”の団員たちがより一層豊富な文化経験を通じて、本人だけの芸術的自我を実現し成長するよう支援することができ非常にうれしい」とし「韓国トヨタ自動車は韓国社会で愛される企業市民となるため、これからも人材育成を目指し、幅広い社会貢献活動を常に展開していく」と語った。

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