テグ(大邱)地裁のポハン(浦項)支院は、飲酒運転と無免許運転をした容疑(道路交通法違反)で起訴された容疑者Aに、懲役1年6か月を宣告したことを24日明らかにした。また、容疑者Aの車を没収することも命じた。
昨年7月、無免許の容疑者Aは浦項で、免許取り消しに該当する血中アルコール濃度0.177%の状態のまま車を運転したことで摘発された。
さらに容疑者Aはことし3月、大邱地検の浦項支庁に調査を受けるため、無免許で車を運転したことで再度摘発された。
容疑者Aは、2015年にも飲酒運転により懲役刑(執行猶予)を宣告され、2017年には実刑の宣告も受けている。
裁判所は「幾度も飲酒運転と無免許運転をし処罰を受けた前歴があるにもかかわらず、同じことを繰り返したという点でその罪質は不良で非難の程度は大きい」とし「ただ、被告人が犯行を認め反省している点や車の没収についても納得するなど、再犯しないと誓っている点を考慮した」として、量刑の理由を伝えた。
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