「EV3」には、81.4キロワット時のバッテリーを搭載したロングレンジモデルと、同58.3キロワット時のスタンダードモデルの2種類がある。
回生制動の全段階で、ペダルの操作だけで加・原速が可能となる「i-ペダル」を使用できるようにする「i-ペダル3.0」を、現代自動車グループとして初めて搭載。あらゆる状況で電力を供給可能な外部給電器(V2L)も備える。また同社のEVとしては初めて運転手と意思疎通を図り機能を操作する生成AI(人工知能)機能「起亜AIアシスタント」のほか、車両内のエンターテインメントやディスプレーテーマなどを操作できるコネクティビティサービスも搭載した。
価格について同社のソン・ホソン社長は「仕様により異なるが、アーリーマジョリティ(前期追随者)がターゲットのモデルとして、3万5000~5万ドル(USD、約548万~783万円)になるだろう。政府の補助金を考慮すれば、韓国では3000万ウォン(約344万円)中盤からになるよう準備を進めている」と話している。
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