共同通信や産経新聞などによると、日本の陸上自衛隊はこの日、静岡県東富士演習場で国内最大規模の実弾射撃訓練である「富士総合火力演習」を実施した。
今回の演習は、日本政府が中国の海洋進出を念頭に置き尖閣を含めた南西諸島の防衛力強化を推進する中、昨年につづき島しょ部に侵攻する敵を迎え撃つ状況を仮定して行なわれた。
産経新聞は「島しょ部防衛の対応力をアピールする目的がある」と伝えた。
一方中国はこの日、尖閣諸島周辺の海上巡察を行なった。
共同新聞によると、尖閣諸島周辺の日本領海外の接触地域で、中国海警局所属の船4隻が航行する様子が確認された。
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