ソウル市立大学のソン・ホンジェ教授による、1965~2013年の経済協力開発機構(OECD)の資料を基にした研究によると、相続税額が1兆ウォン(約1148億4232万円)増えた場合、経済成長率は0.63ポイント縮小するという。
同会議所は「投資は停滞した半面、相続・贈与税の徴収額は1997年の1兆5000億ウォン(約1722億6348万円)から、2022年には14兆6000億ウォン(約1兆6766億円)へと9.7倍に膨らんだ」と明かした。
一方、中小企業研究機関のパイタッチ研究所によると、情報通信など革新産業に属する稼業の相続税を30ポイント引き下げると、実質GDPは6兆ウォン(約6890億5392万円)増加し、3万の雇用が発生すると推測されている。
同会議所は「中長期的には相続税を廃止し資本利得税へと転換して、経済の活力を高める制度革新が必要」と述べた、
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