会議出席者は「わが政府と国際社会の度重なる警告にもかかわらず、北が昨年11月に次いで再び『軍事偵察衛星』を発射した」とし、「成否に関係なく、国連安全保障理事会決議違反であり、朝鮮半島と北東アジア、国際社会の平和と安保を脅かす挑発行為だ」と非難した。
韓国軍は27日午後10時44分ごろ、北朝鮮が発射した飛翔(ひしょう)体の航跡を捉え、直後の同10時46分ごろ、北朝鮮側の海上で多数の破片が探知されたと明らかにした。
ほどなく北朝鮮は、軍事偵察衛星打ち上げの際に新型ロケットの1段目が飛行中に空中爆発したと朝鮮中央通信を通じて発表し、打ち上げ失敗を認めた。
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