同社の中核事業は、2018年にサービスを開始した、医薬品を直接取引できる韓国の業界では初の医薬品流通プラットフォーム「ブルー・ファーム・コリア」だ。
同プラットフォームは、製薬会社と病院、薬局間で行う従来の取引を、オンラインで直接取引できるようにしたシステムという点が大きな特徴となる。同プラットフォームで2023年1~6月期に取り扱った製品の数は7万8900個、サービス利用登録をする病院数は2万7400、実際に利用する医療機関は月平均8000に達した。
同社はことし、プラットフォームに人工知能(AI)エンジンを導入し、同プラットフォームへの登録企業のケアサービスや広告で売り上げを引き上げる計画だ。
同社は「ことしも計画通りに事業を進め、実績改善傾向を維持していく」と述べている。
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