キム・ホジュン の最新ニュースまとめ
29日警察などによると、警察はキム・ホジュンのマネージャーA氏の携帯電話を押収し分析する過程で、キム・ホジュンが事故直後にA氏と通話した記録ファイルを多数確保した。これはA氏の携帯電話に自動録音機能が活性化されていたため可能だった。
通話記録には事故直後にキム・ホジュンがA氏に酒を飲んで事故を起こしたとし、代わりに自首をしてほしいという内容が含まれていたという。警察はこの記録を根拠にキム・ホジュンに対する容疑を現在よりも量刑が重い犯人逃避教唆に変更する方案を検討している。
これに先立ち、警察庁のウ・ジョンス国家捜査本部長は27日の記者懇談会で、「(キム・ホジュンの)自白が唯一の証拠ではない」と容疑の立証に自信を示した。ウ本部長は、「客観的な証拠があり、参考人調査を十分に行った」とし、うそ発見器の調査を検討していないと明らかにしており、通話記録の確保が自信の理由だったとみられる。
一方、キム・ホジュンは事故直後に所属事務所の年下のマネージャーに電話し、本人の代わりに虚偽の自首をしてほしいと頼んでいたことが確認された。24日に開かれた拘束前被疑者審問(令状審査)で裁判長はキム・ホジュンに、「皆同じ人間なのに、キム・ホジュンのために力のない新社会人の年下のマネージャーは処罰を受けてもいいのか」と叱責した。
キム・ホジュンは拘束される前、警察の携帯電話の任意提出要求を拒否しアイフォン3台が押収されると、「私生活が含まれている」との理由からパスワードを警察に教えなかった。その後、捜査に協力していないと批判されると、再び弁護人を通じパスワードを提供すると立場を変えた。
キム・ホジュンは9日午後11時40分ごろ酒を飲んで車を運転し、ソウル・カンナム(江南)区アックジョン(狎鴎亭)の道路で反対車線のタクシーに衝突する事故を起こし逃走した容疑を持たれている。キム・ホジュンは特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷・逃走致傷、道路交通法上の事故後未措置、犯人逃避幇助(ほうじょ)の容疑で24日に拘束された。
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