韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月28~30日、満18歳以上の男女1001人を対象に実施した5月第4週の調査によると、尹大統領の支持率は前週調査時より3%下落した21%を記録した。
これは、尹大統領が就任した2022年5月以降の「最低値」である。一方、不支持は3%上昇した70%で、こちらは就任以降の「最高値」を記録した。
尹大統領を支持した理由で最も多かったのは「医大生の定員拡大」(14%)で、つづいて「外交」(13%)・「国防・安保」(4%)・「熱心だ・最善を尽くしている」(4%)などの順であった。
尹大統領を支持しない理由で最も多かったのは「経済・民生・物価」(15%)で、つづいて「意思疎通の不足」(9%)・「全般的によくない」(7%)・「拒否権の行使」(4%)などの順であった。
また、政党支持率は与党“国民の力”が30%、共に民主党が29%で、与党は前回調査時より1%上昇し、共に民主党は2%下落した。つづいて祖国革新党(13%)・改革新党(2%)・正義党(2%)などの順で、無党派層は22%であった。
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