韓国、「中央アジアの核心国」ウズベキスタンと供給網など “包括的協力”を拡大
韓国、「中央アジアの核心国」ウズベキスタンと供給網など “包括的協力”を拡大
韓国は中央アジアの核心国であるウズベキスタンと、核心鉱物の供給網など包括的協力を拡大することにした。

ウズベキスタンは「モリブデン」の埋蔵量が世界12位、「タングステン」の埋蔵量が世界7位など、レアメタルが豊富な国である。

韓国の産業通商資源部(省)は31日、アン・ドックン(安徳根)産業通商資源相がソウルのロッテホテルで、ウズベキスタンのラジズ・クドラトフ投資産業通商相と「韓-ウズベキスタン貿易経済共同委員会」を開き、先のように両国協力方案を話し合ったことを明らかにした。

両国の共同委員会は、1994年に設置されて以降30年間続いてきた閣僚級協議体として、韓国の産業通商資源相とウズベキスタンの投資産業通商相が共同で首席代表となり、議題に関する関係省庁と関係機関などが出席する。今回の会議は2021年11月にソウルで開かれて以降、3年ぶりに開催された。

韓国の産業通商資源部は「今回の共同委員会で、両国は昨年9月に国連総会を機に実現した ”韓-ウズベキスタン首脳会談”で論議された供給網や交通インフラ分野における協力拡大の重要性を再確認した」と伝えた。

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