尹大統領の記者会見に同席した安氏は、韓国石油公社が朝鮮半島東の東海と西海(黄海)、南海で調査したところ、慶尚北道浦項市の迎日湾沖に石油・ガスが埋蔵されている確率が高いことを確認したと伝えた。
続けて、事業には大きな予算がかかるが、十分な価値があるとして尹大統領が調査計画を承認し、近く今後の計画を立てると述べた。
また、世界的なエネルギー開発企業が今回の開発に参加する意向を示しているとして、埋蔵されている可能性がある140億バレルのうち4分の3がガス、4分の1が石油と推定されると説明。これらの価値は、現時点でサムスン電子の時価総額の5倍の水準だと説明した。
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