3日、TV朝鮮によると、2日午前3時20分ごろ、ソウル城北区の住宅街の道路で、ベンツの車主である30代の女性がライターで自分の車に火をつけ、内部が完全に燃えた。
防犯カメラの映像を見ると、車から降りた女性は、真っ赤な炎が上がる姿を見て、ようやく慌てたように地団太を踏んで現場を離れた。火は隣接した店の前の植木鉢まで広がり、あと少しで建物に火が燃え移るところだった。
警察は「ビデオ通話をした友人が車に火をつけると言っている」という女性の知人の通報を受けて出動した。その後、周辺を約20分間捜索した末、事故現場の近くで言葉と行動が不安定な女性を発見した。
飲酒測定の結果、女性は免許取り消し水準の泥酔状態であり、麻薬簡易検査でもヒロポンの陽性反応が出た。警察は、女性が麻薬をどこで購入したのかを調べた後、拘束令状を申請するかどうかを決める方針だ。
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