中国の複数のオンライン旅行会社が公開したデータによると、今回の端午節は休暇が3日間しかないにもかかわらず、海外旅行商品も高い人気を示しているという。日本、韓国、タイ、マレーシアなどの宿泊施設が検索ワードの上位を占めた。特に、日本は中国から距離的にも近く、円安の影響もあって人気を集めている。日本旅行の予約数は前年同時期の2倍となっている。
その他、ビザ免除措置が適応される国・地域への旅行予約数も前年に比べ明らかに増加した。「携程旅行(Ctrip)」のデータによると、マレーシアが54%増、アラブ首長国連邦が141%増、チュニジアが171%増、イランが100%増となった。
また、ビザが免除される欧州地域への旅行も増加が目立つ。予約数はセルビア共和国が同比55%増、ボスニア・ヘルツェゴビナが同比71%増となっている。
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