韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月3日、満18歳以上の男女501人を対象に実施した調査によると、ハン前委員長の与党代表選出馬に「賛成」と回答した人は42.3%、「反対」は49.1%と集計された。
保守層では賛成(57.4%)が反対(38.4%)を大きく上回ったが、革新層では反対(59.5%)が賛成(29.6%)の2倍に達した。また中道層では、賛成(44.2%)と反対(49.3%)が僅差(きんさ)であった。
“反対”の理由としては「党代表の職務遂行がうまくできないと思う」(46.0%)が最も多かった。つづいて「国会議員総選挙での惨敗への否定的見解」(26.8%)や「党主導権への挑戦による政府与党内での内紛の憂慮」(10.0%)などであった。
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