≪中華ドラマNOW≫「伝家」30話、イギリス大使と唐鳳梧を乗せた公用車が日本軍に襲撃される=あらすじ・ネタバレ
≪中華ドラマNOW≫「伝家」30話、イギリス大使と唐鳳梧を乗せた公用車が日本軍に襲撃される=あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「伝家」30話では、イギリス大使と唐鳳梧(タン・フォンウー)を乗せた公用車が日本軍に襲撃される様子が描かれた。

 戦地で消息を絶っていた易鍾傑(イー・ジョンジエ)が易家に帰ってくる。息子の帰宅に黄瑩如(ホワン・インルー)は大喜びし、3人の姉も易鍾傑の帰りを喜んだ。別れた阿媛(アーユエン)と再会した易鍾傑は少しぎこちない態度をとったのだった。

 戦況は悪化し、第二次上海事変が勃発する。すると戦火を逃れようと70万人を超える難民がなだれ込んでくる。易鐘霊(イー・ジョンリン)は大勢の難民に食料を配給していたが、沈彬(チェン・リン)は遅かれ早かれ食料が底をつくことを心配していた。そこで沈彬と易鍾玉(イー・ジョンユー)は米の買い付けや寄付集めに力を入れた。

 一方、唐鳳梧はイギリス大使と対日本政策について話し合っていた。イギリス大使はすでに中国側との協力を断っていたが、唐鳳梧は諦めずにいた。突然上空にいくつもの飛行機が飛んでくると日本軍によってイギリス大使公用車が爆撃されてしまう。唐鳳梧はすぐに機密情報が漏れていることを長官に知らせた。そこへ汪劍池(ワン・ジエンチー)がやってくる。汪劍池は長官に唐鳳梧と共に機密情報を漏らした人間を探したいと伝えた。なんと汪劍池は密告者が蘇茵(スー・イン)と傅(フー)司長であることを知っており、わざとこの件を唐鳳梧に片付けさせるために長官に申し出たのだった。

 イギリス大使公用車襲撃の知らせを知った易鍾玉は唐鳳梧の元へと向かった。その時、蘇茵も唐鳳梧を訪ねていた。蘇茵は唐鳳梧の秘書がいない隙に資料を整理するフリをして書類を持ち出そうとした。しかしその様子を易鍾玉に見られてしまう。なんと唐鳳梧はわざと書類を蘇茵に見せ、傅司長が日本人と手を組んでいるかを調べようとしていたのだった。
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