アブレウ氏は、油井に石油や天然ガスの主成分である炭化水素が堆積している潜在力があるとして、世界的な石油関連企業も大きく注目していると説明した。
また、石油が実際に埋蔵されていると立証する方法はボーリング調査しかないとし、調査を行わなければリスクをなくすことは不可能だと強調した。
開発の成功率として20%という数字が提示されたことについては「非常に良好で、高い水準の可能性を意味する」と述べた。
慶尚北道浦項市の迎日湾沖に埋蔵されているとされる石油・ガスの開発を巡っては、オーストラリアの資源大手ウッドサイド・エナジーが「将来性がない」として共同探査事業から撤退していたことが判明。Act―Geoについても同社の公式ホームページに接続できず、本社の住所が米テキサス州の住宅になっているなど、信頼性や専門性が疑われるとの声が出ている。
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