イ・ドンウク、デビュー後初めて吹き替えにチャレンジ
イ・ドンウク、デビュー後初めて吹き替えにチャレンジ
俳優イ・ドンウクの「インサイド・ヘッド2」の吹き替えビハインド映像が公開された。

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映画「インサイド・ヘッド2」は13歳になった「ライリー」の頭の中の感情コントロール本部に「不安」、「当惑」、「退屈」、「うらやましい」という不慣れな感情が新たに登場して平和な日常が崩れ、再び始まった危機と冒険を扱ったアニメーションだ。

「インサイド・ヘッド2」の特別出演の吹き替えキャストとして参加したイ・ドンウクは、公開されたビハインド映像の中でライリーが幼い頃に好きだったビデオゲームのキャラクター「ランス」役を引き受けて熱心に録音している様子だ。

「ランス」はライリーの頭の中の世界でライリーが一番好きな顔を集めた山に顔が刻まれているほど完ぺきな外見を持っている。しかし、多少ぬけたところのある姿で観客の笑いを誘うキャラクターだ。

イ・ドンウクはこうした「ランス」のセリフを様々なバージョンで表現するなど真剣な姿で臨んでいる。デビュー後初めて声の演技に挑戦し、これまで演じたことのないキャラクターを引き受けたイ・ドンウクは「一度もやったことのない演技だ。25年演技したが」と打ち明け、彼が披露する新しい姿に対する期待を高めた。続く映像でイ・ドンウクは大爆笑したり、顔を真っ赤にするなど様々な姿を見せ、彼が演じたキャラクターに対する関心をさらに高めている。

イ・ドンウクの吹き替えビハインド映像を披露した「インサイド・ヘッド2」は、韓国で12日に公開予定だ。
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