漢江で13歳の女子中学生を連れ出した風俗店社長も性的暴行=韓国
漢江で13歳の女子中学生を連れ出した風俗店社長も性的暴行=韓国
韓国ソウル市ヨイド(汝矣島)のハンガン(漢江)公園で遊んでいた10代女子中学生2人を、自身が運営する風俗店に誘引し、半月以上連れまわしながら性的暴行を加えた業者が検察に引き渡された。

キョンギド(京畿道)オサン(烏山)警察署は今月7日、児童・青少年の性保護に関する法律上強姦、児童虐待などの容疑で40代A氏など2人を検察に拘束送致した。

また、失踪届が受け付けられた被害者らを警察に知らせずに連れまわしていたA氏のガールフレンドB氏を失踪児童法違反の疑いで不拘束送致した。

A氏らはことし4月18日、漢江公園で遊んでいた境界性知能障害を持ったC氏など13歳の中学生2人に接近し、烏山のある風俗店に誘引したことが調査された。

以後、A氏らは、本人が共同で運営するソウルと烏山地域の風俗店にC氏などを連れて行き、性的暴行を加えたり、売春をさせるなど、罪を犯したことが明らかになった。

A氏は中学生に対し「君らを探し殺す」、「言うことを聞かないと中国に送る」など脅迫を続けたと伝えられた。

C氏らは、先月5日にようやく親と連絡が取れ、家族のもとに帰り、警察は捜査の末にA氏などを先月30日緊急逮捕した。

警察の調査でA氏らは「同意のもと性的関係を持ち、18歳の高校生だと思っていた」と述べたが、警察は風俗店の家宅捜査の結果、彼らがC氏らを未成年者だと認知していながらも、犯行に及んだ事実を確認したことが分かった。

未成年者の強姦罪は、被害者の同意があっても、13歳以上16歳未満の未成年者に対して姦淫または醜行(しゅうこう)した19歳以上の者に適用される。

被害者の両親らは、自分たちの責任が大きいと自責しながらも「(子どもたちを)性の対象としたことを許すことができない。このような人が立てる場所があってはならないと思うとし、言論の情報提供理由を明らかにしたと伝えられた。

警察はA氏の斡旋でC氏などに性的暴行を犯した買春男や性犯罪に加担した遊興施設職員などについても捜査を拡大している。

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