青少年を相手に夜明けまで営業を続けていたキョンギ(京畿)道金浦にあるクラブがついに営業停止処分を受けることになった。

金浦市は青少年を対象に運営されていたAクラブに営業停止2か月の処分を下す案を検討中だ。

一般飲食店として登録されたAクラブは「狂ったようなテンション○○青少年クラブオープン、中学校2年生から高等学校3年生入場可能」という垂れ幕を掲げて営業したが摘発された。

食品衛生法施行規則によれば、一般飲食店の営業者は音響施設を備え、客が踊ることができるようにしてはならない。これに自治体と合同取り締まりを行った警察は違法事実を確認し、業者の20代男性を食品衛生法違反の疑いで不拘束立件した後、7日に検察に送致した。

これまでAクラブはSNSに「オープン17時午前3時閉店延長可能」、「夜10時になるとほとんどの店が入場制限となり残念だったでしょう。さあ○○に来て、エキサイティングなEDMを聞きながら遊びましょう」という投稿をしていた。

さらに、Aクラブの関係者は、顧客が踊る動画をSNSにアップロードし、「アルコール販売はありません。警察官がホール・キッチン・事業者登録証を確認し、問題なしとなった状態」とし合法営業を主張した。

金浦市の関係者は「現場を確認した結果、違法営業事実が確認され現在営業停止処分のための手続きを踏んでいる」とし、「事業所を相手に意見提出期間を経て行政処分を行う予定」と話した。
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