10日キョンギド(京畿道)クァンジュ(広州)警察署によると、市民のイ・ヒソンさんは4月10日午後2時50分ごろ、広州市にある勤務先の建物の前で休憩中に運転手のいない1トントラックが坂道を下るのを目撃した。
このトラックは道に駐車された車に衝突しても止まらず、坂道を下り続けた。
トラックの運転手は車を止めるため車の横をつかんで走っていたが、すでにかなりのスピードが出たトラックを停止させるには力が足りなかった。
これを目撃したイさんは一目散にトラックに駆け寄り、運転席のドアを開けて飛び乗った後、すぐにブレーキを踏んで車を止めた。
事故現場の道路は学習塾が密集する地域で、周辺を塾の車が多く走っており、万が一トラックが坂道を下り続けていたら2次事故につながる恐れがあったと警察は説明した。
調査の結果、このトラックの運転手は坂道に駐車した後、サイドブレーキをきちんとかけずに降りたため事故を起こしたと把握された。
イさんはスリッパを履いた状態で急いで走り車に飛び乗ったため、左足首を骨折し、まだ完全に回復していないという。
イさんは、「事故を防がなければという気持ちから体が先に動いた」とし、「大したことではないと思う。誰でもその状況を目撃すれば、そのように行動しただろう」と話した。
警察はイさんに感謝状を贈った。
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